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ジャンボレーズン

レーズン嫌いなあの人も振り向く、メローで上品な甘さにうっとり。

 

レーズンというと、とかく食品としての脇役感が強く、また苦手だという人からのブーイングは半端のないものがありますよね。その姿を目にしただけで敬遠されてしまう程の。酢豚のパイナップル状態でしょうか・・・。可愛そうな、レーズン。でもそういう私も実はレーズンにはあまり愛着がありません。
ですから、きのこの杜の「ジャンボレーズン」の存在を知った時は正直驚きました。ひと噛みするたびに、その豊潤な甘味が口一杯に広がり、「これはレーズンなの?」と過去の記憶としばらく格闘してしまいました。そしてその答えは・・・この「ジャンボレーズン」は常識的なレーズンなどではありません。品格漂う、上質な巨峰を使用した、新しいカテゴリーのレーズンなのです。

 

食感

巨峰レーズンの魅力はその上品なやわらかさが身上です。

 

巨峰を使用していますから、一般的なレーズンに比べ粒の大きさが1.5倍.巨峰のコクが濃縮されているのに本来のジューシーさがしっとりと残り、食感は実にやわらか個人差があるかとは思いますが、ラム酒や紅茶などの水分に浸してから料理に・・・という過程は必要無く、むしろメローな巨峰の贅沢な味わいをダイレクトに活用して頂きたいと思います。恐らく、一度この「ジャンボレーズン」を召し上がって頂ければ、私の提案にも納得して頂けるのではないでしょうか。